2009年04月05日

パルテノン神殿彫刻群の返還

ギリシャの新館完成で、ギリシャ側は「古代アクロポリスのすべてをみせることができる」と、これらの大英博物館所蔵分の返還を求めています。新館の最上階4階ホールはパルテノン神殿の彫刻群専用という意気込みです。方角に設計され、神殿と同じ構造で、周囲160メートルの内壁に王子を再現します。大英博物館所蔵分は、レプリカで補充し色を分けることで本物でないことを示します。

エルギン卿の行為は、ギリシャの遺跡保存能力の低さから結果的に彫刻群を後の破壊、風化から守ることになった、とし、遺跡の「国際的な公共性」を主張する大英博物館側と、「人類の文化遺産であるパルテノン彫刻群はひとつのものとして示さなくてはならない」とするギリシャ側の意見が対立しています。


Posted by なろ at 09:38│TrackBack(0)

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